Nothing is difficult to those who have the will.

エロゲとオルタナ。そんな感じ。ちょこちょこと書き綴っていこうと思います。

遅ればせながら、ゆずソフト「サノバウィッチ」の感想を書いてみる。その2.寄る辺を失った主人公 と ようがす先輩に期待したもの

ようがす!(挨拶)

カナリヤです。今回はゆずソフトサノバウィッチ」の感想記事その2です。その1は下記から参照していただければ。

mywaymylove00.hatenablog.com

本日は年上の魅力で主人公を転がしまくり?みんな大好きようがす先輩こと戸隠瞳子先輩ルートについて。既プレイ前提ですので未プレイの方はご注意ください。ちなみに僕はお姉さんキャラが大好きです。

それでは始めていきます。

 

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遅ればせながら、ゆずソフト「サノバウィッチ」の感想を書いてみる。その1.主人公への明確な共感

ようがす!(挨拶)

カナリヤです。今回からゆずソフトから発売されましたサノバウィッチの感想を数回に分けて書いていこうと思います。遅え。いつ発売したと思ってる。久々のエロゲ記事。なんか一年くらいぶりらしいです。僕の本質はエロゲーマーです。

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オルタナティヴ・ロック IN MY HEAD状態。NUMBER GIRL TOUR 「逆噴射バンド」に行ってきました。

カナリヤです。本日は2月22日に仙台PITにて開催されました「NUMBER GIRL TOUR 2019-2020『逆噴射バンド』」のライブレポです。

あのNUMBER GIRLです。あの!NUMBER GIRLです。わずか7年という短い活動期間ながら土着的かつ詩情的歌詞に載せた先鋭的サウンドでロックファンを幾度となく唸らせ、震え上がらせ、数々の熱狂的ライブを演出した伝説のロックバンド。そんな彼らを生きてこの目で観る機会があろうとは…!冬の寒空は容赦なくこの身を突き刺すも、止めどなくほとばしる熱気はそれすらも心地好い。それでは始めます。

 

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遅ればせながら、残響さんへの返信を書いてみる。

※この記事は以前に拙記事にコメントしていただいたにもかかわらずこちらの都合で遅れに遅れた残響さんへの返信記事となります。

 

mywaymylove00.hatenablog.com

modernclothes24music.hatenablog.com

redselrla.hatenadiary.jp

ちょっと時間が経ってしまったので同記事にコメント返しもどうなの&氏の記事に直接は関係ないコメントを載せるのもどうなの。とモヤモヤしてしまったのでもう改めて記事にしてしまえ、ということになりました。ご理解ください。あと個人的な私信になりますので青臭いです。ご理解ください。

 

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frozen music

少し前の話になる。昔好きだったバンドが再結成をした。といっても公式に解散をアナウンスしたわけではないので正確には活動再開なんだけど、当時のメンバーは全員がなんらかの音楽活動を続けていながら10年以上も音沙汰のない状況が続いていたものだから、その一報を聞いたときはそれはもう驚いた。驚いて、ひとしきり興奮して、なんかジーンときた。数年前にバンドのボーカルがパーソナリティを努めるラジオでバンドの活動再開に関する質問があった際、「ここで僕がそれについて勝手に発言するのはフェアじゃない」と、それに触れることがタブーであるかのように語っていたから余計に胸にくるものがあったんだと思う。

 

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遊び足りない。「ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION」に行ってきました。

先日仙台 CLUB JUNK BOXにて開催されました「ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION」に行ってきました!令和初どころじゃない!人生初のZAZEN BOYSですよ!人生初のMATSURI SESSIONですよ!人生初のくりかえされる所業は無常ですよ!よみがえる、性的衝動…!!…うをーぃ!!!

 

以下はセトリ。全員正座!

 

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こわれる。

先日、というか昨日ライブに行ってきました。お目当ては…まぁ便宜上「彼ら」と呼んどきましょうか。名指しして何かを言いたいわけではないですし、とりあえず。

一応今回の目的は僕の中で燻り続けている「彼ら」への興味・関心を昇華させる、今一歩ドハマりするに至らない何かを埋めるための強硬策、というのがあって。結論としてはこの試みはまさかの失敗に終わったとみてよさそう。

僕にはライブでつい出てしまう癖がある。とは言っても大抵の人が該当するのではとは思うが指でリズムを取ってしまうことと、軽いヘドバン。たとえ仕事帰りだろうと立ちっぱなしで足がパンパンだろうと無意識化の行動を抑制できない。隣の人が迷惑そうにしてようともお構いなしだ。この場においては衝動に抗わないという正しいことを僕はしている。「彼ら」の曲を聴いている間、これがもう全くと言っていいほど出なかった。少しも。ピクリとも。曲がりなりにも「好きかも?」な状態を持続させている対象に対して嘘でしょ…?と愕然とするも、事実として受け止めざるを得なかった。あぁ、少なくとも現段階では「彼ら」は僕の琴線に触れる対象ではないのだ、と。

 

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