Nothing is difficult to those who have the will.

エロゲとオルタナ。そんな感じ。ちょこちょこと書き綴っていこうと思います。

最近あなたの暮らしはどう その2

まさかの第2弾。前回はこちら。

mywaymylove00.hatenablog.comちゃんとした記事もそのうち書くつもりなんですが、こういう雑多な形態は割と気楽でいいですね。きちんと書こうとしてしまうとただでさえ遅筆なのにより一層身構えてしまいがち。よくない。よくないよ。まぁリハビリだと思って。

 

 

 

○近況

ちょっとした病気?が発覚しました。といってもそこまで深刻なのじゃなくちゃんと治療すれば治るけど日常生活においてつくづく厄介な憎いあンちくしょう。いろいろ買い揃えないといけないかもしれぬ。いやだ、望まぬ散財。

あと来たる真夏の暑さに向けて軽い気持ちで挑戦してみたところ見事に失敗したこととか。もう。

 

 

○エロゲ

あんまりできてません。前回の記事をあげてた頃はがっつりプレイできてたのに色々あってペースが落ちてしまったのは痛いところ。これから挽回していく。いけない。いきます。いく。いけるとき。いければ。いけ(古文苦手)。

 

アマツツミ

PurpleSoftwareの作品はかなり久しぶり。ハピメア以来か。克氏の可愛いのに肉感的な絵柄はなんとも情欲を掻き立てられますな。

所謂真っ当な社会から隔離されていたひとりの青年が「人間性」を獲得していく物語。自らの特異な能力による行為の異常性を解せなかった青年が劇中の出来事を通じて知覚し、立ち止まり、そして感情を発露させていく過程は結構見応えがありましたね。ほぼ一本道で全ヒロインを攻略していくというなかなかタフな方式ではありましたが、どのヒロインも魅力的で抵抗なくスムーズに進められたのも大きい。こころんかわいい。愛ちゃんエロい。メッセージウインドウがキャラについていく独特のスタイル、ハピメアの時から表情と動きが見えて便利だなぁと思ってましたが、やっぱりいいですねー。他の作品もそのうちやってみよう。

 

罪ノ光ランデヴー

minori作品。ef以来って書くとだいぶ年数が経っていることを実感しますね。いやはやおっさんになったもんだよ、まったく。

これは正直なかなかの問題作だったと思います。そこそこ楽しめたという思い出もあるはずなのに思い起こすのは苦しんだという記憶ばかり。間違いなく良い出会いだったとは思うのですが、なんとも形容しがたい。うーむ。

奥底に沈澱した何かが消化してしまわないうちにレビューを書きたいと思います。アウイエ

 

 

○映画

気まぐれに友人と観たりしていくうちに僕の眠っていた映画熱が沸々と!といってもアマプラの無料で観られるやつ限定で満足してる辺りでお察し。小物感が拭えない。

ただ2時間前後で容易く物語を楽しめるのはやっぱり気楽でいい。ちょこちょこ観ていきたいですなぁ。

 

団地

邦画。B級感溢れる摩訶不思議なブラックコメディ。団地を舞台にした様々な人間関係はドロドロしていて実に鬱屈。作中の至るところに存在するおかしな描写に最初は笑っていたものだけど、それが徐々に違和感・疎外感のようなものに移り変わっていくうちにこの映画に対する見方も変わっていきます。後半のトンデモ展開は賛否両論ありそうですし僕もポカーンとはしてましたけど、作品のやったったわ!感が伝わってきて嫌いじゃないです。岸部一徳藤山直美の掛け合い好きだわー。

何年かあとにまた観てみると感じ方も違ってきそう。

 

双葉荘の友人

邦画。ジャンル詐欺。作品紹介ではサスペンスと名乗っているもののそういった要素はまったくなし。感動系ドラマに分類されていればまた違った見方をしていたのに、とはいうもののお話としてもあまり出来のいいものではなかったなぁというのが本音。そして市原隼人の演技が足を引っ張りまくっていてなかなか苦しい2時間でした。「どこまでいっても、なにをしても市原隼人」は今回もそんな感じでした。鬼門。

個人的に状況説明や登場人物のセリフ、モノローグなんかは必要最低限に留めていることが作品のテンポの良さ・面白さに繋がってくると思ってるわけですが、本作は残念ながらそうではなかったようです。

 

残穢

邦画。ホラー作家である「私」がマンションに住む読者からの怖い話をもとに相談という名の取材を進めていくうちにそのマンションの過去の住人たちが引越し先で悲惨な末路を辿っていることに気づいていく、というもの。なぜ「そこ」ではなく「別の場所」でなのか?という謎を追っていくという意味ではサスペンスと言っていいかもしれません。ジワジワと穢れが迫り上がってくる感覚は一見の価値有り。ただ終盤は少々蛇足だったように思えます。もう電話のシーンでサラッと終わらせてしまった方が日常にひっそりと潜む救われない真相、終わらない恐怖という本質を演出できたのでは、とも。

 

ロストボディ

洋画。タイトルでいろいろ損してそうなスペイン発サスペンス。もっとあったと思うんだ。残念イケメン主人公が自らに掛けられた嫌疑をどうにかしようと足掻くもののそのたびに事態はどんどん悪化していくという負のスパイラル。主人公側の事情が徐々に判明していくのと同時に主人公が抱く焦燥感が観てる側にも伝わってきて、その緊張感・恐怖感がどんどん加速していくのが面白い。

もっかい観たいなぁって思ったら観た翌日に無料試聴が終わりを迎えてしまうという。無料のうちに観られたのは幸運だったけど結局ヤキモキするんかーい。

 

サイレントヒル

洋画。あの人気ゲームを映画化、っていつの話をしている。今更感満載ですがそういや観てなかったなぁってふと。原作は未プレイですがそこそこ内容は知ってるという謎。で、観るまで普通に勘違いしてたんですが「2」の方を原作にしてるんだとばかり思ってたので途中で「1」だと気づいたときに肩透かし。「2」の方が映画向きな内容だと思うんですがどうでしょう。サスペンス的要素を期待してのものだったのでただのホラーに戸惑う。というかホラー映画ってどう観ればいいのか未だに分かりません。シビルさん可哀想

 

○音楽

別記事で書こうかなって。感覚的になんか違うのよね。