箱庭的世界観を描かせればエロゲ界広しといえど右に出るものなし、の原画・笛氏、シナリオ・J-MENT氏の黄金コンビによる群像劇ADV「Volume7」先日プレイ終了いたしました。
エロゲ―ブランドTarteから発売された名作「カタハネ」と同一スタッフにより設立されたゲームブランドRococoworksの第1作目と銘打たれた本作は、それ相応の期待を背負って制作されたにも関わらず全体的な評価は低調に終わり「期待はずれ」の烙印を押されてしまいました。
その理由はただひたすらまでの「惜しさ」という言葉に尽きるのですが、その「惜しい」部分、目を見張る部分、そして納得のいかない部分を僕なりに挙げていきたいと思います。
※以下はネタバレ、前半はまぁ微バレ。ですが後半はモロ出しです。ご容赦のほど。
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